郊外の田園風景に囲まれた約155坪の敷地にエフ・ベースで2015年に家を新築した岩田さん。
新築当時は、造園をどういう風に仕上げるかのアイデアが出ず、庭には敢えて手をつけずそのままにしていた。

そして６年が経ち、当時より住宅ローンの金利も下がった今、金額を少し多めにローンを借り換えて、その予算で庭に五右衛門風呂を作ろう！というアイデアが浮上。
こうして写真の通り、どこからどう見ても最高に楽しそうな五右衛門風呂と、その隣の「GOOD-TIME PLACE」が誕生した。名付けて「69 garden（ロックガーデン）」。

お風呂に浸かりながら眺められる植木の造園工事は、掛川の「MOUNTAIN HIGH」に依頼。

この木々の向こうに美しい夕日が沈んでいくそう。最高の入浴タイムが過ごせそうだ。

五右衛門風呂の小屋の隣には、コストコのガレージテントを利用したアウトドアキッチンを設えた。
写真を見ての通り、仲間とお酒を飲みながら語り合うには最高のスペース。
この場所が、幅広い交友関係を持つ岩田さんにうってつけの社交場として活躍してくれそうだ。

こうして、新築後６年後に最高の庭の使い道を見出した岩田さんを見ていると、住んでみてから本当に必要なものを見つけていくこと、暮らしに創意工夫を重ねていくことの重要性を再確認できました。今後も目が離せません！