自転車・車・音楽と毎日を笑って過ごす
電気工事の会社を営む野田さんは、45歳になるまではひたすら仕事に打ち込む日々だった。その頃、お腹が少し出てきたことが気になり始め、有酸素運動がいいということでロードバイクを始める。
「そしたらエネルギーがみなぎって仕事にも張り合いが出るし、歳下の仲間も沢山できて楽しくてね。今も週末はだいたい自転車に乗ってるね。今日もこれから行ってくるよ」というほど、毎日が楽しく充実してきたのだそうだ。
「自転車に乗ったり、ジムに行って筋トレや水泳をしたり、しばらくコロナで行けてないけど、好きなサザンのライブに行ったり、その時の気分で好きな車でドライブしたり・・・・好きなこと
しかやってないね(笑)仕事ひと筋から色々やりだした時、一度きりの人生だから好きなことをどんどんやろうって決めたんだよね」
ハツラツとした表情で楽しげに語る野田さんと話していると、こちらまで元気になってくる。
先日は160km のロードバイクレース「アルプスあづみのセンチュリーライド」に出場したそうだ。ハワイで行われる「ホノルルセンチュリーライド」にも何度か参加したことがあるそうで、大会に出場できる体力を維持したい」という気持ちが心と身体を若々しく保つ秘訣なのかもしれない。
60 歳になってなお、子供のような好奇心が尽きない野田さんが今考えているのは、「ドラムを習おうかな」ということと、「まだ後5 年はバリバリ働くつもりで、その後も働きながら徐々に趣味にかける時間を増やしていくつもりなんだけど、今のうちに離れた場所に「基地」をつくりたくて。三ケ日のあたりにサウナ小屋をつくりたい。自転車でそこを目指して、着いたら仲間とサウナ入ったり、ピザ焼いてビール飲んだり、泊まったりできたらいいな」とのこと。
「いい土地が見つかったら、マルちゃん(エフ・ベース代表の丸山のこと)、サウナをまたよろしくね〜」と大変嬉しいお言葉をいただきました!
Date:
2022年7月20日