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築2年半!古橋さんちのくらしの見学会│大きく暮らす、コンパクトな家

8/18(日)は、エフ・ベースで家を建てた古橋さんにご協力いただいて、くらしの見学会を開催しました!

 

((くらしの見学会とは?))
エフ・ベースの家に実際に住むお客様の家を見学させていただくイベント。

 

 

本日8/18(日)は、エフ・ベースで建てた家に実際に暮らす古橋さんの住まいで、くらしの見学会を開催させていただきました!

今回も満員で開催することができました!

暑い中ご来場いただき、ありがとうございました。

 

弊社では完成したばかりの見学会より、暮らしぶりを実際にご体感いただけるため、人気が高いイベントです。
(何よりスタッフが住まい手さんとお話しできて楽しいのは内緒(^^) )

 

お施主様のご紹介をし、杉の板張りが目を引く外観と、古橋さんが住み始めてからDIYでつくったお庭を見せていただきました。

良いお天気でしたが、外は暑すぎるのでさっそく室内へお邪魔しました。

 

 

気になったら即質問!リアルな暮らしを見ながらの質疑応答

室内は全館空調「パッシブエアコン」の冷房が効いていて、入り口からもう涼しい!⁡

普通のエアコンだと届きにくい、トイレや脱衣室も涼しかったです。

1階、2階と古橋さんに住まいの経年変化の印象や、使い心地を伺いながら回遊させていただきました。

水回りやキッチンの床の素材選びなんかも、古橋さんにお掃除事情を伺ったり、スタッフにタイルや無垢の素材ごとの特徴などを質問したりと、気兼ねなくお話できている印象でした。

 

 

布団は薄めの羽毛布団のみ!?年中快適な住まい

 

来場された皆様が気になっていた、夏と冬の室温についても伺ってみました。

 

“夏”

1階も2階も冷房の吹き出し口がついているので、家中快適。

冷気は下に落ちていくので、2階の方が多めに付いています。

冷房の効率を考えると、吹き抜けには最低一つは付いていることが多いです。

 

冷風吹き出し口イメージ画像▼

2階に寝室がありますが、断熱材により冷気が外に逃げにくいので、日中は26℃で過ごし、寝るときは27℃に上げて寝ているそうです。

 

“冬”

暖気は上にのぼっていくので、床下に温かい空気を送り、足元から温かくしています。

暖風吹き出し口イメージ画像▼

 

お布団については、毛布の使用はほとんどなく、薄めの羽毛布団だけで過ごせているそうです!

 

お布団の収納ってけっこう困りますよね。

家族の分だけではなく、親戚や友人が遊びに来た際の客布団も用意しているご家庭もあるのではないでしょうか。

そうなると、場所を取るので家づくりをする際に大容量の収納を用意しようと考えるお客様もいらっしゃいます。

でも古橋さんの住まいの様に、一定の断熱性や全館空調で年中快適な温度に調整ができれば、お布団も今までより、軽く、少なめで済みます。

 

過ごしやすい春や秋でしたら、窓を開けて過ごすのもおすすめしています。

窓の位置を設計時に計算して設置しているので、窓を開けると窓から窓へ風が通ります。

窓を開けることで家の中の開放感が上がって、風に吹かれると気持ちがいいですよね(^^)


 

 

打ち合わせはほとんどZOOMで!家づくり当時の大変だった話

 

一通り見学したあとは、吹抜けのあるダイニングでお茶をいただきながら、座談会スタート。

古橋さんに率直な住まいの感想や、後悔ポイント、季節ごとの室内の快適性など、質問にお応えいただきました。

 

家づくりを始めた頃古橋さんは神奈川に住んでいたので、コロナの流行も重なり、打ち合わせはほとんどZOOMで行っていました。

◆古橋さん(奥様)
「打ち合わせを重ねていく中で、担当の丸山さんから“次の打ち合わせまでにこちらを決めておいてください。”と宿題が出て大変でした(^^;) 」

◆古橋さん(ご主人)
「注文住宅は自由に家づくりができて楽しいけど、決めることがたくさんあるので、そこは大変です。」

と、家づくり当時のことをお話しくださいました。

性能や仕様も重要ですが、こういう家づくりをしていく中で起こることを聞けるのも嬉しいですよね。

古橋さん、見学会のご協力ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします!

 

 

次回のくらしの見学会

次回のくらしの見学会は、9月に計画中です。

お楽しみに(^^)

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文章:鈴木知里

家づくりをきっかけに“暮らし”を育てる新たな歓びを体感していただきたいです!