Movie
ムービー
Movie Summary
動画概要
築33年の平屋を一度に完成させるのではなく、家族の成長や暮らしの変化に合わせて、少しずつ手を加えながら育ててきた住まい。最初は壁や床、キッチン、トイレなど必要な部分を整えて住み始め、その後も木の経年変化を楽しみながら、エフ・ベースとリノベーションを重ねてきました。
家の中には、家族の気配を感じながら、それぞれが好きな場所で過ごせる居場所をつくりました。照明や椅子の配置にもこだわり、母屋とほどよく離れた小屋は、ひとりで音楽を聴いたり、友人と過ごしたり、時には別荘のように気分転換できる場所になっています。
後から変えることが難しい建物の性能をまず整え、そのうえで年齢や子どもの成長に合わせて手を加えられる余白を残す。住まい手とエフ・ベースが時間をかけて形にしてきた、リノベーションならではの家づくりをご紹介します。
Interview Transcript
インタビュー文字起こし
ご主人:やっぱり、好きなものに囲まれて暮らしていると思っているので、そういうものを磨きながら、のほほんと過ごせたら幸せかなと思います。
ご主人:家のいろいろなところに、居場所をつくったつもりです。照明も好きなので、人が座るところには椅子を配置して、照明もセットしました。完全に閉じた個室ばかりではなく、家族の気配を感じながら、それぞれの居場所があって、好きなところにいられる。そんな家になるようにこだわりました。
ご主人:離れは、少しこもれる独立した場所になっています。夜は布団を敷いて寝ることもありますし、オーディオセットもあるので、たまに締め切って音楽を聴いたりもします。
ご主人:母屋では、子ども部屋やリビングに妻と子どもがいて、その空間とつながるキッチンには小さなテーブルを置いています。妻がそこで少し仕事をすることもできて、家族がつながりながら、それぞれのスペースも持てるようにしてきました。
ご主人:最初は、新築のようにがらっと変えて、今ある和室のあたりをリビングにしようかという構想もありました。でも、金銭的なことや、もともとのつくりも生かしたいという思いがあったので、まずは壁と床、キッチン、トイレなど、最低限の部分をリフォームして住み始めました。
ご主人:最初のリノベーションで木の床を使い、柱などが経年変化していくのを見て、こういう素材はいいなと思うようになりました。自分たちも暮らしながら成長し、やりたいことが少しずつ出てきたので、子どもの成長に合わせて、その都度エフ・ベースさんに相談しながらリノベーションしてきたという感じです。
ご主人:最初は、子どもが「子ども部屋が欲しい」と言ったことをきっかけに、増築を考えました。リビングから梅の木の横を通る渡り廊下をつくり、その先に一部屋を設けようと、実際に図面まで描いてもらい、ほぼ最終案まで進んでいました。
ご主人:その頃、モデルハウスのGOOD-TIME PLACEを見せてもらい、(DWELLの)川畑さんとも話をする中で、「まだできることがあるよね」という話になりました。そこで、子ども部屋の増築と離れを少し分けて考えることにしました。
ご主人:その時は、離れにつながる増築部分を新築のようにきれいにつくり、母屋にはあまり手をかけないつもりでした。でも最終的には、どちらか一方ではなく、母屋と離れの両方を並行して少しずつグレードアップしていくことになりました。
ご主人:離れは、ひとりで昼寝をしたり、完全な個室としてひとりで使ったり、友達と一緒に過ごしたりできます。家とは少し違うところへ旅行に来たような、別荘のような感覚があって、気分転換にもなります。
ご主人:家を新築で建てるにしても、中古住宅をリノベーションするにしても、元になる性能を後から変えるのは大変だと思います。まずはそこをしっかり整えたうえで、自分たちの年齢や子どもの成長に合わせて、少しずつ手を加えていける余白を残した状態でスタートするのが、一番いいのかなと思います。
ご主人:エフ・ベースさんは、家づくりにすごく真面目に取り組んでいると思います。うちのリノベーションは難しい部分もかなり多かったと思いますが、そういうことにも柔軟に対応し、提案もしてくれました。懐の深い会社だと思います。