AKARI
照明を計画する時、いろいろな照明器具があります。
特にペンダント照明は種類も豊富で、ダイニングや吹抜け部分に設置する事が多く、家具や室内のインテリアとの相性を考慮しなくてはいけない為、選ぶのに悩み事が多いのではないでしょうか。
ペンダントの代表的な形になります。
裸電球とシンプルなソケット
ダイニングテーブルのサイズによりますが、2~3灯ならべると良い雰囲気になります。
シェード型
シェード部分の形状が円錐や、お椀型などがあり、素材もガラス、陶器、ホーローなどがあります。
ダイニングテーブルを照らすのによく使用します。
小サイズを多灯もしくは、大サイズを一台設置してするのでは部屋の印象も変わります。
球形
有名なのが、LE KLINT (レクリント)やバブルランプ、AKARI
P.V.イェンセン・クリントがデザインした、LE KLINT (レクリント)は 特殊プラスティックペーパーを手で折りあげるハンドクラフト製品です。
創業当時から続く手作りならではの立体的なデザインは北欧の代表的な照明器具として世界中を魅了し続けています。
ジョージ・ネルソンがデザインしたバブルランプ
特徴は、シンプルながらもユニークなフォルムから幻想的な光を照らし出す美しさにあります。
器具のフォルムが多数の種類があり、多灯してもおもしろいです。
最後におススメな照明AKARI
AKARIは彫刻家であり哲学者、イサム・ノグチがデザインしています。
石の彫刻や芸術で有名ですが、家具や照明器具もデザインしています。
和洋いずれの空間にもなじむデザイン、シンプルな形ゆえに微妙な質感がいっそう際立ち、日本的な美意識が結実した照明器具です。
照明器具の大きさや形の種類も豊富にあります。
我が家に設置してあるAKARIは、形が変形しており、和風でもなく洋風でもないのに、主張していて気に入っています。
余談ですが、、、
昔、北海道札幌市のモエレ沼公園に行きました。
イサム・ノグチがマスタープランを手がけています。
広大な土地に自然とアート、建築物や遊具、彫刻が融合した美しい景観を感じる事ができました。
そして、いつか行ってみたい香川県にあるイサム・ノグチ庭園美術館
http://www.isamunoguchi.or.jp/