家の中ではゆったり過ごしたい。体も心も楽にさせてくれる空間。
大の字に寝っ転がっても、どんな格好でも大丈夫。
自分の家でのんびりと横になるのって、気持ちが良くてわたしは大好きです。
最近は自宅で過ごす時間が増えた方も多いと思います。
そんなとき、家の中で気兼ねなくごろごろできる場所がある。
これって必須だと思いませんか?
自然体で居られるのは、自分の家だからこそ
家事をしたり、仕事をしたりで慌ただしい日々。
少しでも時間があるときは、家の中でごろんと横になってゆったりと過ごしたいですよね。
家のどこかに自然な姿で過ごせる場所がひとつでもあるだけで、体も心も少し楽になるような気がします。
自分の体が思わず、ごろんと横になってしまうような、どこか「ゆるさ」のある空間が家には必要だとわたしは思います。
他人の目を気にせず自然体でいられるのは、自分の家だからこその良さです。
ではこれから、自分にとっての理想の空間について考えてみましょう。
どんな場所でごろごろしたいですか?
心からくつろげる場所を考えてみると、自然と体がごろんと横になれる場所には「肌触り」が大切なのかもしれない。
ツルッとしたタイルの床はおしゃれでですが、ひんやり冷たく、硬そうでそのまま寝転がるにはちょっと不向きかもしれません。
ゆったりと過ごすなら、やさしく体を受け止めてくれそうな素材の場所がいいですよね。
たとえば、窓からそよ風が吹き込む、木と畳のぬくもりを感じる和室なんていかがでしょうか。
畳の香りが落ち着く、温かみのある空間です。
同じ和室でも小上がりになっているだけで、印象も使い勝手もだいぶ変わります。
畳下は収納スペースにしたり、ちょっと腰かけるときにもベンチとして使うことができます。
ごはんを食べたら、なんだかウトウト。
ダイニングの隣りに畳スペースがあったらそのまま飛び込み、心地良さからその場を離れられなくなってしまいそうです。
和室がなくても安心感のある場所でなら、自分らしく自然な姿でくつろぐことはできます。
2階にリビングをつくることで、プライバシーを守れる開放的な空間に。
近隣の家が近い場合リビングにいても視線を感じる、生活音が聞こえるなど落ち着かない場合もあります。そのため、カーテンを閉め切っているというところも多いようです。2階のリビングでは隣家と窓をずらすなどの工夫をすれば、視線も気になりません。
エフ・ベースがおすすめするゆったり空間は、モデルハウス「TRUNK」に増築した半外空間「GOOD-TIME PLACE」。
半透明の屋根からとても明るく心地良い光が降り注ぎます。
雨の日は屋根にあたる水の音が部屋中いっぱいに響き、案外やみつきになります。
外の景色も窓の効果で、住宅街なのに自然が感じられ、とても落ち着きます。
キッチン横だから料理の運び込みも簡単で、半外での食事が気軽に楽しめます。
「暮らし2.0」を目指します。
ごろごろできる空間は、ひとつだけじゃなくてもいいです。
その日の気分によって、くつろぐ場所を変えてみるのもいいのではないでしょうか。
皆さんの家にはゆったりと過ごせる場所はいくつありますか?
自然体のままでゆったりと過ごすことができるのは、自分の家だからこその幸せです。
ごろんとさせてくれる家は、体も心もリラックスさせてくれます。
そんな形のない、住まいから得られる豊かな生活(=「暮らし2.0」)をわたしたちはご提案しています。