木の家でナチュラルに暮らす
渡辺さんがエフ・ベースで家を建てたのは2021年11月のこと。
自然素材でできた木の家に住みたいと考えていたが、ご実家の向かいの土地が売りに出たのを機に、友人から勧められて気に入ったエフ・ベースで建てることにした。
家が出来たらガーデニングを楽しみたいと考えていた渡辺さん、少しずつ庭に気になった植物を植えたり、アプローチをDIYでつくったりしているうちに、だんだんとお庭が気持ちがいい場所になってきた。
室内にも素敵なグリーンが飾られている。
ガーデニングも観葉植物も、無理せず自然体で世話して育てられるものを育てたいと考えているのだそう。
渡辺さんの奥様のご実家は左官屋業を営まれているので、家づくりの際に家の内壁に塗った珪藻土は、ご実家のお父さんの力を借りながら渡辺さんご家族で塗ったのだとか。
また、壁に使ったラワン材や、家の外壁の杉板も自分たちで塗装したそう。
自分たちの手が入った家だと、愛着もひとしおだ。
家を建てる時、渡辺さんがこだわったのは、憧れだった大きな木製の掃き出し窓。
コストダウンを考えた時も、この窓だけ死守したのだとか。
この土地を買った時、敷地内の端にもともと居酒屋だったという古家が建っていた。
家を建てた時、あえてこの古家は残し、倉庫 兼 遊び場としてゆっくりと改装しながら使っていくことにしている。
本宅とこの古家をつなぐ半外空間として、「GOOD-TIME PLACE」を設けた。
この場所は家族や友人たちとBBQを楽しんだり、雨に濡れずにDIYなどの作業ができる場所として使ったり、洗濯物を干したりと、色々と重宝しているそうだ。
これからどんな風にこの家での暮らしが深まっていくか、楽しみだ。
また訪問させてください!
Date:
2024年1月17日