子育てを支える働き者の家

7年を経て、雑木林のように成長した庭木たち

Tさん一家はご夫婦と2人の男の子の4人家族。

社宅のアパートが手狭になり暮らしにくくなったことと、次男さんに障がいがあることがわかり、環境を整える必要があったのが家づくりのきっかけだった。

木の温かみが感じられる家を求めて当初は大手の会社の家を検討していたが、たまたま出会ったエフ・ベースの「楽しげな感じ」に惹かれ、建築を決意したそうだ。

庭の緑を眺める窓がある下屋になったダイニング。穴蔵のようで落ち着く空間だ

家づくりの際こだわったことは、まず第一に障がいのある息子さんも過ごしやすい家であること、また介助がスムーズに行えること。これは1階をバリアフリーにし、浴室、トイレのドアの間口を広くするなど、「事前によく考えたのが良かった」とのこと。

また、ガスコンロのオート調理機能や食洗機、お掃除ロボット等、自動化できるところはどんどん自動化して家事を楽にできるようにしたことも正解だったそうだ。

ご主人と長男さんの共通の趣味である自転車は、玄関土間で整備ができるので重宝している。壁面にショップのように自転車やウェアをディスプレイするために、あらかじめ棚などをつけられるようにしたのも使いやすさのポイントだ。

長男さんは、この家の建築の過程をキッカケに「将来は建築系に進みたい」という夢を持ったそう。エフ・ベース代表の丸山も大喜び!
広い玄関土間は自転車のためのスペースとして重宝している

そして、嬉しいことに長男さんはこの家の建築のための打ち合わせや完成までの過程を間近で見たことをキッカケに「将来、建築系の仕事につきたい」と考えるようになったそう。この冬、受験を控えているとのことで、エフ・ベースは応援しています!

玄関前で家族写真をパチリ!
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掛川市で注文住宅の木の家ならエフ・ベース
有限会社 エフ・ベース