キウイフルーツカントリージャパンのレセプションハウス

掛川市で人気の観光農園「キウイフルーツカントリー」の敷地内に2020年に完成した農園の2代目・平野さんのお住まいが「キウイフルーツカントリーのレセプションハウス」。

この家はエフ・ベースとDWELLのコラボレーションによって建てられたものだ。

建築前の敷地のようす
プランニング時の完成イメージイラスト

この家の家づくりの特徴は、お客様でも作業できる部分は、大工さんや塗装屋さんなどの職人さんに色々と教えてもらいながら、住まい手自らが手を動かして一緒につくっていただいたこと。

下の動画のように、外壁に使う木材の塗装もご夫婦自らDIYで塗装していただいている。

また、デッキとデッキの屋根工事は、大工さんの指導のもと、ご主人に頑張っていただいた。

室内は、木造ドミノの考え方に基づき、家族の成長に合わせて自由にアレンジしながら暮らしていけるように、限りなくシンプルな仕上げを心がけている。

外での作業が多い平野さん、家に入るたびに服の汚れを払ったり靴を脱いだりする手間がなくなるように、1階部分の半分は靴のまま過ごせる板土間の設計としている。

太陽の熱を利用したOMソーラーシステムの床暖房+薪ストーブがある土間になっているので、冬場でも快適に過ごせる空間だ。

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有限会社 エフ・ベース