第5回上内田ウィークエンダーズの活動報告

4/29(土・祝)

5回目の上内田ウィークエンダーズの活動日。

参加人数は、
大人10名/子供2名/ワンちゃん2匹
内、3名が初めての参加でした。

今回の活動のメインは「サバイバル飯をつくろう!」

キャンプのときはもちろん、災害時にも使える術を学んでいただく機会として企画しました。



竹の飯ごうづくり

まずは山に生えている竹を切り倒すところから始めました。

 

太さや、色などを見ながら「こっちの竹が良さそう!」なんて声が聞こえてきました。

自分で選んだ竹で昼食で食べるお米を炊く。わくわくしますね♪

 

さて一方スタッフは、火起こしとご飯によく合う豚汁づくり。

 

事前にレンガとブロックで簡易釜戸を用意しておきました。

 

切った竹を飯ごう用と豚汁の器用に加工していきます。

ノコギリで切り込みを入れ、ノミとトンカチを使って穴を開けました。

ノコギリで切り込む深さと、ノミの思い切りが大事!

 

 

ヤスリで磨いたら完成!

 

竹の飯ごうでご飯を炊く

いよいよ水に浸しておいたお米を飯ごうへ!

 

アルミホイルを巻き付けて火の中へ!

 

 

熱々です\(^^)/

 

お茶と野草狩り

茶畑で柔らかそうな新芽を収穫。

 

食べられる野草も探しに!

途中近所の人にも教えてもらいながら、子供の頃みたいにカブり。

苦かったり、渋かったり、意外と美味しかったり!?

 

子どもたちも山のプチ探検!

 

今後、山の散策に重点をおく活動も楽しそうだなぁ、と先の活動にも想いを馳せました。

 

昼食

お待ちかねの昼食の時間。

採ってきたお茶と野草は天ぷらに。

 

 

気になるお米の出来は・・・?

火に運ぶときに竹の飯ごうから水漏れしたり
炊くときにグラグラして水が減ったり
火力の調整が難しく、竹が燃えてしまったり

失敗例も多発しましたが、それぞれで作ったものの食べ比べをして楽しみました!

こちらは一番うまく行った参加者さんの竹の飯ごうご飯を試食する様子。

味も見た目も完璧で思わずグッドポーズ。

 

みんなで作って食べるのは、やっぱり楽しいですね!

 

「お腹を満たした」というより、「心が満たされた」感覚がありました。

たくさん食べなくても満足感があったことにびっくりです。
キャンプにハマる人は、この感覚にハマるのでしょうか♪

 

恒例のサムライサウナ

午後のお天気は不安でしたが、最後まで雨が降らずにサウナタイムを迎えられました。

 

子供さんがいると自然に笑顔になっちゃいますね(^^)

 

サウナ後のゆでたまごが意外に大人気でした!

サウナに入るとお腹が空きますよね~

 

余った竹でいつの間にか竹とんぼを作っていた参加者さんに、お子さんが飛ばし方を教えてもらっていました。

 

まとめと次回の開催

 

今回はほとんどの方がリピート参加だったので、参加者さん同士で話している場面をよく見かけました。

「おひさしぶりでーす!」

って聞こえてきた声に、なんだかジーンとしました!

 

1度しか会っていない相手でも、活動を共にしたことで距離がグッと近づいて仲間になれちゃう。

そんな繋がりをつくって欲しくて始めた活動でもあるので、とても感激しました。

 

私たちスタッフのことも顔を覚えていただき、話しかけてくださる方も多く、主催者側としても嬉しいです!

 

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

今後の開催日でもお待ちしております。

 

この報告ブログを読んで、興味を持ってくれた皆さん。

ぜひ次回のご参加をお待ちしております!

>次回の開催日を確認する

Written by:

エフ・ベースの公式情報を発信しています。

掛川市で注文住宅の木の家ならエフ・ベース
有限会社 エフ・ベース