“男のハナレ”のあるナチュラルハウス

「ハナレ」の防音スタジオ巣ごもり中の増子さん

新築を機に、「防音室」が欲しかった

増子さんが家の新築を考えた時に、こだわりたかったのは「防音室」。

趣味のギターをご近所を気にせず弾きまくったり、趣味の動画編集に使ったりできるスタジオのような場所が欲しかったのだとか。

そうしていくつかの会社に新築のプランをお願いしたところ、一社だけ、「防音室をハナレとしてつくる」という案を出してきた会社があり、それがエフ・ベースだった。
このプランに魅力を感じた増子さんは、エフ・ベースへの依頼を決意。

DIYで塗装を行うなど、できる部分は積極的に自分たちも参加し、過程を存分に楽しめた家づくりだったそうだ。

トイレを併設しているので、好きなだけ居続けられるのが嬉しい
ひとしきりこもった後は、入口が面している庭で家族と過ごすことも

楽器演奏とバイクを楽しむ家の防音室も参考にしたというハナレは、目論見通り、ギターを演奏したり、エフェクターを自作したり、動画を編集したりと、1人で行う作業に打って付けの場所に。

母屋で家族で過ごす時間と、1人で何かに熱中する時間のメリハリがつき、どちらの時間も以前のアパート時代より濃密に過ごせているとのこと。

増子さんご用達ガジェット01
増子さんご用達ガジェット02
ハナレの入口は庭を介してリビングダイニングと繋がる
安心してこもれるように、道路側には敢えて窓を設けていない

母屋は奥様の希望を反映した優しい雰囲気に

家族との大切な時間を過ごすための母屋は、小物やインテリアが好きな奥様の意見を数多く反映している。
キッチンは、アイランド型にし、家族と近くで過ごせるようダイニングテーブルを真横に配置。
これにより床で過ごせるリビングを広々と使えるようになったのだとか。
家族との時間と1人の時間、どちらも大切なことを実感させていただいた増子さんち。今後も注目です!

1人でこもれるハナレとは打って変わって、母屋は家族で賑やかに過ごせる場所
雰囲気のある玄関スペース
庇に守られた玄関は日射遮蔽が大切なエアープランツが暖かい季節を過ごすのに向いているのだとか
植物が大好きな増子さんにとって、家の中と庭を繋ぐ土間は水やりなどの作業に重宝する場所
こちらにも植物のスペース
アイランドキッチン(左奥)と収納力たっぷりのキャビネット(右奥)はどちらもエフ・ベースのオリジナル
作業性のよいステンレスの天板
キッチンのすぐそばにベビーベッドを置けると安心
ちょっとした作業に便利なワークスペース
美味しいね〜
寝室には奥様の好きな「ウィリアム・モリス」の壁紙を施した
塗りなおせばいいからと娘さんの落書きOKにしていた壁をはみ出して柱まで。でも特に問題なしというおおらかな増子さん
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掛川市で注文住宅の木の家ならエフ・ベース
有限会社 エフ・ベース