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建築実例

家で働く。 〜家でデザインの仕事を始めた増子さん〜|有限会社エフ・ベース|掛川市で注文住宅・リノベーションならエフ・ベース
新築

家で働く。 〜家でデザインの仕事を始めた増子さん〜

家で働く。 〜家でデザインの仕事を始めた増子さん〜|有限会社エフ・ベース|掛川市で注文住宅・リノベーションならエフ・ベース
2階の寝室の横の6畳弱のスペースを、個室として仕切れるように簡単なリフォームを施したうえで仕事部屋として利用している増子さん

以前にも登場していただいた増子さん。奥様はメーカーの経理として働いていたが、2人目のお子さんの育休中に以前から興味があったデザインを勉強し、副業として経験を蓄えた後に独立してフリーランスとして3年ほど経ったところだそう。個人で起業される方のサポートなど、幅広く活動されている。

普段は3人のお子さんが学校と保育園に行った後の時間から15時くらいまで働くことが多いそうだが、ご夫婦ともに実家が遠いため、「子どもが帰ってきた時に家に誰かがいる状態を作ってあげられているのが在宅で働くことの一番いいところですね。あと、子どもが体調不良の時とか、そういう時に自由に動きやすいのも良い点」だそうだ。

デザインの仕事は、寝室の横のもともと奥様の趣味の部屋として使っていた6畳弱の部屋で行っている

「この寝室の横の空間はもともとは私の趣味の部屋ということでつくった場所なんですが、家で働き始めた時に、1階から家族の声が聞こえるのが気になる時があったのと、私が囲まれている場所の方が安心して仕事ができる方なので、エフ・ベースさんに頼んで吹き抜けに面した手すりと寝室との境界の一部を腰壁に替えていただいて、その上をポリカーボネートの仕切りで開け閉めできるようにしてもらいました。集中したい時に、落ち着いて仕事できるようになったので気に入っています」とのこと。

エフ・ベースの家は間仕切りが少ない開放的なつくりになっていて、その時々の必要に応じて仕切りなどを自由に造りつけられるのが特徴。その特徴が部屋の用途が変わった際にもうまく活かされたようだ。

現在は吹抜けに面した手すりと寝室との境界の一部を腰壁にし、ポリカの引き戸で仕切れるようにしてある
ポリカの引き戸を開けるとこんな感じ
完成直後の増子さんの家の寝室から吹抜けを見たところ。奥の6畳弱の空間が現在は奥様の仕事部屋になっている(上の写真と見比べると、吹き抜けに面した手すりは現在は腰壁になっている)
右に見えるのはご主人のハナレ。リビングからすぐに行けるようになっている
建築実例「“男のハナレ”のあるナチュラルハウス」|有限会社エフ・ベース|掛川市で注文住宅・リノベーションならエフ・ベース
安心してこもれるように、道路側には敢えて窓を設けていない
ハナレは防音室になっているので思い切り音を出せる
建築実例「“男のハナレ”のあるナチュラルハウス」|有限会社エフ・ベース|掛川市で注文住宅・リノベーションならエフ・ベース
トイレを併設しているので、好きなだけ居続けられるのが嬉しい
お子さん3人が小学校と保育園に行っている朝〜15時くらいまでを仕事の時間にしているそう

「やっぱりいつも家で過ごせるのはいいですね。春秋の過ごしやすい時期以外は全館空調のパッシブエアコンで室温を27℃の設定にして快適に過ごせています。夏の日差しが強い時も設定温度は変えずに、タープをかけたりカーテンを閉めたり工夫することでしのいでますね。インテリアとか雑貨が好きなので、なるべく心地いい空間を保って、休憩のお茶の時間なんかを楽しみながら仕事するよう心がけてます。主人はハナレで過ごすことも多いので、その分まで私がこの家を楽しんでますね(笑)」という奥様。

最後に、家での暮らしを楽しんでいる証拠(?)として、下の素敵なキッチンでの奥様の笑顔の写真をぜひご覧あれ。

居心地のいいキッチン。ナラ材のアイランドや後ろの収納などのキッチンはエフ・ベースのオリジナル

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