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建築実例
エフ・ベースで家を建てて5年。
2019年7月にリニューアルしたエフ・ベースのモデルハウス「TRUNK」の「GOOD-TIME PLACE」(屋根付きのアウトドアダイニング)を見て、「わが家にもこんな場所が欲しい」と、「GOOD-TIME PLACE」をつくることを決意されたWさんご家族。
もともと外遊びが好きで、キャンプ道具もたくさん持っていたWさん。
でも、庭で遊ぶとなると準備がひと苦労で、最近はあまりやらなくなっていたそう。それが、「GOOD-TIME PLACE」が完成してからは、暮らしが一変。リビングのダイニングテーブルに料理やお酒を運ぶような気軽さで半外空間のテーブルに食事を運び、毎日のように外での食事を楽しんでいるのだとか。
今回、GOOD-TIME PLACEをつくるにあたってのWさんご家族からの要望は以下のようなもの。
- 家族の趣味の自転車を、雨に濡らさず収納できる場所が欲しい。
- 子供も大きくなったので外での食事を気軽に楽しめるようにしたい。
- ご主人 : お酒が好きなので、外にも気持ちよく飲める居場所が欲しい。
- 奥様 : 雨の日でも外で洗濯物を干せる場所が欲しい。
- 息子さん : お友達と思いっきり遊べる場所が欲しい。
これらに対して、エフ・ベースが提案したのは以下のような計画。
家族の要望を受けて完成した空間は、コンクリート土間なので庭から土足でスッと入っていける。
友人たちを招く時も庭から入ってきてもらう感じが昔の縁側のような感覚で、招く方も招かれる方も互いに気が楽なのだとか。
ダイニングテーブルは、今回の工事を機にリビングのものを新調し、今までリビングで使っていたものを持ってきた。キッチンの流しと作業台は以前から持っていたスノーピークのキャンプ用のものだ。
先日、エフ・ベース主催の「暮らしの見学会」を行った際は、初対面のお客さんたちとこの空間ですぐに打ち解け、連絡先を交換し、「今度は飲みましょう!」ということになったのだとか。
GOOD-TIME PLACEには、そんな風に、人と人との距離を縮めてくれる不思議な力があるのかもしれない。