耐震等級3で安心

エフ・ベースの住まいは、全棟で「耐震等級3」を実現。構造計算には厳密で信頼性の高い「許容応力度計算」を用い、最高レベルの安全性を目指しています。

高い断熱性能

断熱等性能等級6以上（HEAT20 G2と同レベル）という高い断熱性能。「長期優良住宅」の基準を上回る「GX志向型住宅」です。

暮らしの提案

住まい手のライフスタイルに合わせた提案内容については、以下をお読みください。

• 歴史ある宿場町の旧街道沿いにあるご実家の隣の土地を購入しての4人家族の新築です。
• 旧街道沿いでの新築ということもあり、昔から使われていた焼杉を外壁に使用しています。
• 洗濯物を干す場所など一部の外壁は焼杉ではなくご主人が自ら黒く塗装した杉材を使用しています。
• 「子育てグリーン住宅支援事業」の補助金を受給したGX志向型住宅（断熱等性能等級6以上、再エネを除いた一次エネルギー消費量35％以上削減、さらに再エネを含めて一次エネルギー消費量100％以上削減した、ZEH基準を上回る次世代型の省エネ住宅）です。
• 奥様の実家の山を切り出して大黒柱などに使用しています。今回は、柱・梁・床・壁などで使用した木はほぼ全てが天竜材になりました。
• ご主人は家づくりの勉強をし、さまざまな住宅の見学会などに参加され、高気密高断熱の快適な暮らしを望まれました。

開放的な吹抜けに設けたカウンターは、読書や勉強、アイロンがけなど、家族それぞれの時間に寄り添い、多目的に利用可能。

この家は東海道の宿場町である金谷の旧街道沿いにあります。

このあたりで焼杉は昔から使われていたということで、外壁には焼杉を採用しています。

街中の準防火地域ということもあり、最近は逆に珍しくなった木の外壁かもしれませんが、スッと周囲に馴染んでいると感じます。

ただ、洗濯物を干す場所など、炭が洋服などについては困る箇所は焼杉ではなく黒く塗装した杉を使っています。

浜松市天竜区にある奥様のご実家の山の木を4本の大黒柱に使っています。

それに合わせて柱・梁・壁・床にも贅沢に天竜杉・天竜ヒノキを使用しています。

ふだんはオーク材を使うことが多い1階の床材も、この家では天竜ヒノキを使用しています。