猛暑のコロナ禍を乗り切ろう!
そろそろ梅雨明けでしょうか。今年も暑い夏がやってきました。
近年では、『今までに経験したことのない雨量』『観測史上最高気温』などとよく耳にしますが、毎年毎年更新されて一体どこまで増えるのでしょうか。
海外でも、死者が出るほどの暑さや、街を焼き尽くすほどの大規模山林火災などのニュースを目にしますが、日本でも毎年のように大規模な自然災害が起こり、他人事ではないと感じます。
自然災害は個人の努力だけでは防ぎきれませんが、そんな中でも梅雨から夏にかけて特に注意しなければならない熱中症。コロナ禍の『新しい生活様式』の中、各自で気を付けなければいけません。
マスクは熱中症のリスクが!
厚生労働省では『新しい生活様式』を健康に!と呼びかけています。感染予防にマスクの着用を。といいつつも、それによって熱中症のリスクが高まると注意を呼び掛けています。屋外では2m以上の間隔をあけることが出来ればマスクを外しても大丈夫と言われています。
しかし、熱中症の死亡者の数は真夏日(気温30℃)から増加するそうで、35℃を超える日は特に注意が必要です。運動は原則中止。外出はなるべく避け、涼しい室内に移動するように、とのことです。
室内でのコロナ対策、換気について
普段でしたら、涼しい室内でのんびり過ごしていればよいのですが、昨年より続くコロナ禍では、こまめに換気もしなければいけません。ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、一般的な家庭用エアコンは、室内の空気を循環させるだけで実は換気は行っていません。
窓やドアを2ヵ所以上開け、扇風機や換気扇などを使用しての換気が望ましいようです。
とはいえ、梅雨時や夏の夕立時など窓を開けられないときはどうすればよいのか・・・
そこで、
冷房、暖房、給湯、熱交換換気を1台で対応できる『OMX』をご紹介いたします。
『OMX』での換気
『OMX』は気温やライフスタイルを考慮して緩やかに変化させる制御方法によって、快適性を高めるとともに、消費するエネルギーを必要最小限に抑えるシステムです。
さらに、冷房時は ヒートポンプの廃熱を給湯に利用し、省エネ効果を高めると共に、隣家などへの廃熱の悪影響を低減させます。省エネと快適の両立において重要な換気は全熱交換換気システムを採用。
室内の汚れた空気のみ捨てて、一般的には換気の際に捨てられてしまう室内の暖かさや涼しさを回収し、湿度も調整しながら換気します。
まさに猛暑のコロナ禍において大活躍するシステムだと思います。ちょっとシステムが難しいと感じた方はこちらの動画をご覧ください。⇒ https://fbase.jp/omx-2/
これからマイホームの新築をお考えの方、本当に快適な住まいとはどんな住まいなのか。ぜひ参考にしてみてください。
毎日のように熱中症のニュースを耳にします。外にいても、室内にいても、就寝中でも危険はあります。とくに高齢者の熱中症は半数以上が自宅で発生しているそうです。こまめな水分補給や温湿度管理など、ご家族皆さんで注意喚起しながら猛暑のコロナ禍を乗り切りましょう!