【終了】3/19(日)構造見学会(袋井市豊沢)

「家の性能」は住む前にイメージしにくいところかもしれません。

家の大きさを優先したばかりに、住んでから「夏暑く、冬寒い家」だったことに気づく・・・なんて話も聞いたりします。

そんな「家の性能」に大きく関わる、家の「構造」について、実際に建築現場で構造を見ながら説明させていただく見学会となります。

家の性能に関係する部分は、基礎や壁の中などの「完成すると隠れてしまうところ」をいかに丁寧に考えて工夫するかが大事です。

例えば、湿気の多い地域なのにあまり考えずに、壁の中に湿気が溜まって出ていきにくい造りにしてしまうと、壁の中がカビだらけになってしまう可能性もあります😱

適切な材料を丁寧に施工することが大切です
「スケルトン」と「インフィル」が分離している 構造なので将来的な間仕切り壁(図のオレンジの部分)の撤去・増設が容易です

また、今の時代は地震への備えも大切でしょう。

家の耐震性能は構造躯体で決まります。

エフ・ベースの住まいの躯体は、「木造ドミノ工法」という、開放的な空間でありながら、耐震等級3をクリアした丈夫で安全な構造です。

この構造により、室内に必要な柱は大黒柱1〜2本のみとなり、将来の家族構成の変化に応じて、間仕切り壁の撤去・増設が容易になります。

建物の丈夫さを確かめるための構造計算も「許容応力度計算」という一般的な「壁量計算」よりも信頼性の高い計算法で行っています。

構造を組み立てる「建て方」の様子。見るからに頑丈そうだと思いませんか?
建物の基礎は「一発打ち」という難易度の高い方法で行います

シロアリ対策として、エフ・ベースの家の基礎は「一発打ち」という、難易度の高い方法で行っています。

「一発打ち」の基礎は土台と立ち上がりの継ぎ目の隙間が無いので、シロアリが侵入できません

また万が一の水害時、床下から浸水しにくいのも利点です。

この基礎の床下になる部分に、炭を主材料にした安全なシロアリ対策の防蟻・防腐剤を塗っています。

また、基礎の上1mの土台や柱などの木材にはシロアリ対策に抜群の効果がある「ホウ酸」を塗布しています。

「ホウ酸」の防蟻効果は水で洗い流さない限り半永久的に効果が続くので安心です。

こうした対策を取っているので、エフ・ベースの家でシロアリの問題が起きたことはこれまで一回もありません

見学会のご参加には予約が必要となります。

2023年3/19(日)構造見学会
<各回2組までの予約制>
①9:30〜10:30 ②11:00〜12:00 ③13:00〜14:00 ④14:30〜15:30 ⑤16:00〜17:00
会場: 袋井市豊沢
<締切>見学希望日の前日17時まで

場所などの詳しい情報はご予約後にご連絡させていただきます。
当日見学会場では、ご来場の皆様に住所のご記入と簡単なアンケートのご協力をお願いしております。あらかじめ、ご了承ください。

▼ご予約は下記からどうぞ▼

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