「キウイフルーツカントリーのレセプションハウス」完成しました!

こちらこちらで、進捗を紹介してきました「キウイフルーツカントリーさんのレセプションハウス」。

無事完成し、先日「お引き渡しの儀」も無事終わり、Hさまの新しい暮らしがいよいよスタートします。

 

こちらの物件では、お施主様の協力のもと、今後エフベースが取り組んでいきたい家づくりを実践させていただいています。
 
その内容をご紹介いたします。
 
 

1.お客様参加型の家づくり

 
快適で安心安全な家づくりに関わる部分は、エフ・ベースで責任を持って施工し、それ以外の部分で、お客様でも作業できる部分は、大工さんや塗装屋さんなどの職人さんに色々と教えてもらいながら、一緒につくっていただきました。
 
家づくりに自らの手を動かしながら参加していただくことで、より「わが家」への愛情を深め、入居後も自ら暮らしをDIYでつくり出していくためのきっかけにしていただければと思っています。
(もちろん強制ではありません。希望される方のみが対象です!)

 

ということで今回、外壁の塗装はエフベースの作業倉庫で、休みの日を利用してご夫婦で塗っていただきました。
 

 
 

デッキ&屋根工事は、大工さんの指導のもと、ご主人に頑張っていただきました。
 

 

 

 
 

2.余白を残した家づくり

 
木造ドミノ住宅の考え方に基づき、家族の成長に合わせて、自由にアレンジしながら暮らしていけるように、下の写真のように限りなくシンプルな仕上げを心がけました。
 
そして今後は、お客様自身に、暮らしの中で楽しみながら試行錯誤していただき、その中で生まれた様々な暮らしのアイデアを、ご教授していただきたいと思っています^_^
 

 

 

 

 
 

3.板土間のある家

 
この家は、ご自宅であり「キウイフルーツカントリーJAPAN」の受付でもあるということもあり、1階部分の半分は靴のまま過ごせる板土間の設計としています。
 
昔の家とは違って太陽の熱を利用したOMソーラーシステムの床暖房の効いた土間(さらに薪ストーブもあります!)になっていますので、冬場でも快適に過ごせます。
 
一般の家でも、外での作業が多い家庭であれば、家に入るたびに服の汚れを払ったり、靴を脱いだりとかの手間がなくなるので、オススメです。
 

 

 
 
3月頃には、お客様のご好意で「くらしの見学会」を開催させていただく予定になっています。
 
日程が決まり次第、ホームページでお知らせいたしますのでお楽しみに!
 

 

 

 

 
 

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