NS houseのご紹介
コロナ禍以降、住宅に求められるものは大きく変化しています。
家は時代の流れに合わせて進化していくべき。
そう考えるエフ・ベースが提案する「これからのスタンダード(NEXT STANDARD)」となる住まい。
「NS house」をここに発表します!!
エフ・ベースの提案住宅
エフ・ベースのこれまでの家づくりの経験を詰め込んだ家です。
「NS house」は、2004年から家づくりに取り組んできたエフ・ベースが、長年の経験をもとに「ここは大事だ!」と考える機能・性能・設計を詰め込んだ住まいです。
無駄な部分はできるだけ減らし、必要なところは惜しみなく品質を高めるように努めました。
コンパクトな中にハイレベルな性能と暮らしやすい間取りを実現し、住み始めてからもずっと「この家で良かった」という満足感が続くような住まいを目指しています。
トップクラスの断熱・気密性能には理由があります。
「NS house」は、「HEAT G3グレード」という断熱性能を実現しています。これは静岡県の場合、冬の最低体感温度が概ね15℃を下回らない(体感温度が15℃未満となる割合2%程度)という性能。また、気密性能を表す「C値」は丁寧な施工により「0.5以下」を必ず実現します。
これは日本の住宅の中でトップクラスの性能です。
ここまで断熱・気密にこだわるのは、今後も上がっていくと予想される光熱費のことを考えているから。
NS houseと同じサイズの「HEAT G1グレード」(現在の一般的な断熱性能)の家と比較すると、年間の電気料金は約60,000円もお得に。(電気料金単価35円/kwhで計算)
今後もっと電気代が上がると、その差はさらに大きくなります。
20年、30年単位の光熱費のことや、断熱性能の高い家は格段に居心地が良いことなども考えると、ここに費用と労力をかける価値は絶対にある!と考えています。
耐震性能も、もちろん大切です。
耐震等級3は、日本の住宅では最高レベルの耐震性能。
震度7の揺れが立て続けに2回起こった熊本地震では、1度目は耐えたが2度目で倒壊した住宅も多数あった中、耐震等級3の住まいだけが2度の揺れに耐えていたことがわかっています。
「NS house」は、この耐震等級3を「壁量計算」ではなく、より緻密な計算方法である「許容応力度計算」を用いた構造計算により実現しています。
メンテナンスのことまで、きちんと想定しています。
たとえば、外壁の仕上げのこと。下の表を見たら驚かれるかもしれません。新築時の予算を安く抑えることだけを考えていると、後から頭を抱えることになりかねません。
「NS house」の外壁は、杉板仕上げ。見た目の風合いの良さはもちろん、メンテナンスフリーだということが、この素材を選んだ大きな理由です。
※外壁の仕上げとメンテナンス費用については、下の表をご確認ください。
【外壁の仕上げとメンテナンスコストの比較】
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サイディング | 金属 | 塗料 | 木 |
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新築時コスト | ¥1,414,855 | ¥1,584,000 | ¥1,410,370 | ¥2,145,000 |
50年間メンテナンスコスト | ¥6,851,000 | ¥2,590,500 | ¥4,493,750 | ¥0 |
※この表はあくまで一例ですが、現実に近い数字です。
「NS house」 は、こんな方におススメです。
- コロナ禍以降の住宅価格の高騰の中で、合理的でコンパクト、高品質な住まいを求める方
- 本当に必要なものだけの、無駄のない家を求めている方
- 打ち合わせの回数・手間を少なくして合理的な価格で高品質な家を建てたい方
- 家はコンパクトにして、ガレージ、家庭菜園、小屋、GOOD-TIME PLACE、キャンピングカーなど敷地内でプラスアルファの要素を楽しみたい方
1F
NS houseには、「南玄関タイプ」「北玄関タイプ」の2種類の間取りがあります。
【南玄関タイプ】
【北玄関タイプ】
2F
NS houseは、家族の構成人数や暮らし方に合わせて、間仕切りや収納を自由に追加したり外したりできるので、いつまでも愛着を持って過ごせる住まいです。
夫婦+子ども1人
夫婦+子ども2人
夫婦+子ども3人
キッチンは住まいの中でも大切な場所の一つ。
そんなキッチンを特別な空間にするために、DWELLの川畑健一郎さんの協力のもと、NS houseのための特別なオリジナルキッチンを用意しました。
ご希望の方は通常のキッチンを選ばれた場合と同じ価格で選択していただけます。
シンクは銅、天板は真鍮という、使い込むほどに味が出ていく素材を使用しているので、手入れをしながら大切に使って経年変化を楽しみたいという方に特におススメします。
NS houseは「必要にして十分」を目指したコンパクトな住まい。
余裕が出来た敷地で、ガレージ、家庭菜園、小屋、GOOD-TIME PLACE、キャンピングカーなどを楽しむこともおススメです。家の中と外が繋がることで、休日で庭仕事を楽しんだり、友人たちを招いてワイワイ盛り上がったり、そんな暮らしを豊かにしてくれる楽しみが広がります。
以下にこれまでのエフ・ベースのこれまでの事例から家の敷地内に設けた楽しみの場所をご紹介します。