進化!

   昨日、広沢の家(木造ドミノ工法)の基礎完成検査を行ってきました。

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通常のベタ基礎より、見た目はシンプルですが、地中部分は、鉄骨建築ばりのごつい地中梁が通っています。

(少々、過剰設計かもしれません)

 

画像 025.jpg

 

 

社内的な自主検査ですが、後工程にも重大な部分ですので、全現場必ず行っています。

検査内容は、

・住棟配置

・BMからの高さ(GL確認)

・基礎天端 水平レベル

・アンカーボルト本数・位置・出寸法

・基礎の出来型寸法

・基礎対角長さ

・ジャンカ、クラック等の異常がないか目視確認

などを行います。

今回は、2棟分ですので、時間がかなり掛かりました。

結果は、1棟の基礎天端の水平レベルが基準値より1mm高くできている箇所が2ヶ所ありましたので、その部分を修正します。(表面を削り基準値に収めます)

現在の木造の建物は、基礎のレベルがそのまま建物の精度に直結します。

少し前に多かった在来工法では、建物を建ててから後で、水平を測りながら床を貼りました。

しかし今日では、床下地(厚板の合板)を上棟時に貼りこむカタチがほとんどです。

剛床(ゴウショウとかゴウユカ)と呼ばれますが、水平剛性が優れているので、建物の耐震性が上がるのです。

要は、地震に強い建物になるのですが、床の水平の調整ができません。

それを決めるのが、基礎の天端のレベルになります。

ですから、この段階でのチェックや調整が、大変重要になるのです。

基礎屋さんも繊細な仕事が求められるのです。

さらには、今回の基礎は一体打ちです。

何かと申しますと、通常は、土間部分と立上り部分は分けて2回で基礎を打ち上げます。

要は、1回目と2回目の打継ぎ(ジョイント)部分ができてしまう工法が従来です。

その隙間から白蟻が床下に入る可能性ができてしまいますが、それを嫌って今回は継ぎ目がないように打ち込みました。

基礎屋さんには、いい仕事をして頂きました。

ありがとうございます。

  写真には、基礎まわりに黒いシートがみえますよね。

これは・・・・・  長くなってきたので続きは次回。